
- 無垢
- 住まいを建て替えるにあたりなにかきっかけがあったのですか?
- K様
- 父が購入した家なんでが、築30年以上も経っているし、また手狭な部分もあって、仲間・友人を呼ぶこともできなかったんです。私自身もいい歳にもなったし、建て替えを考えてみた時に、地方からくる大学時代の友達も呼べて、泊まっていけるような家にしたいなと思いました。
しかし、焦ってはいなかったので、すぐに建て替えなきゃという感じではなく、最初は漠然とそろそろ考えてみてもいいかな?という感じでした。
実際にはもっと職場に近いエリアで土地を探して新築する方法も考えたのですが、30年以上も住んでいますし、なにより愛着もあるので、最終的には離れたくないなという思いがありましたので。
そこで家づくりを始めようと思って初めて行った会社が、無垢スタイルさんの癒しスタジオでした。その時にスタッフの方とお会いして家づくりについて相談をしました。不思議なことに無垢スタイルさんに行くまでに他の会社に相談はしていませんでした。
- 無垢
- 初めての相談で弊社にお越しくださったのはどうしてですか?
- K様
- 無垢スタイルさんのスタジオの前を車で通っていて雰囲気が良くてずっと気になっていました。個人的な好みとしては、派手に宣伝しているような大手住宅メーカーよりも、地域に根付いた建築会社で詳しい話を直に聞いてみる方が良かったので、ちょっと覗いてみようかな?という感じでした。
- 無垢
- その後、他の会社には相談をされに行かれなかったのですか?
- K様
- いいえ。それで、初めて無垢スタイルさんに相談をしにいった時に、そのことをスタッフの方にお話をしたら、「普通は住宅展示場に行ったり、色々な会社の見学会に行って、それでもしっくりこないなという人が、無垢スタイルに来るケースが多いので、Kさんのようなケースは珍しい」と言われました。「新建材で出来た家と、私たちが提唱する無垢の家の違いがわかると思うので、是非他の会社も見てきてくだい。」と言われました。それなら少し見てみようということで、それからいくつか展示場を廻りました。
- 無垢
- 実際に住宅展示場に行ってみてどうでしたか?
- K様
- 確かに綺麗だなという印象は受けました。でも現実感には乏しかったです。最初に無垢スタイルさんに行って無垢材の話も色々聞いていたので、あの展示場独特の接着材系、塗料系のいわゆる新築の匂いが気になりました。それから無垢スタイルさんの見学会にも行ってみました。
- 無垢
- 無垢スタイルの見学会に行かれてどうでしたか?
- K様
- 匂いというか、入ったときの空気感が違うなと思いました。あとは、丁度年末の寒い時期の見学会だったのですが、床が暖かいなと感じました。なんとなく、ほっとするような感覚的なものがありました。
それから、細かいデザイン的な部分も面白いなと。
- 無垢
- 建築会社を選んだときの基準はなんですか?
- K様
- あれは駄目、これは駄目と型にはめられてしまうのが好きではないので、自分の意思を反映できる会社が良かったです。設計士と一対一で話をして決めたいという憧れのようなものもありましたし、きっと色々な部分で最終的に無垢スタイルさんに決めた部分はありました。
- 無垢
- 無垢スタイル建築設計を選んだ決め手として、具体的にはどの点にありましたか?
- K様
- 無垢スタイルさんが持っている家づくりのこだわりが高かったのと、自分が感覚的・直感的にいいなと感じた部分がありました。それとスタッフの方々の人柄もあります。変な話、最初から無垢スタイルさんありきでいた意識もありました。言い方を変えると、人間性において、建物において、全てにおいて、他の会社に無垢スタイルさんを超えるものが何も無かったと言えます。
どこかの会社は相談をしに行った翌日に、頼んでもいないのに、「玄関先に来て間取りを持ってきました」とか、そういうこともあったので。断りもなしにそうゆう営業されたりして勘弁して欲しいなと思いました。
- 無垢
- どのような間取りをご希望されたのですか?
- K様
- 基本的には母と私の二人で暮らしなんですが、療養中の父が一時帰宅で自宅に帰って来れるようなバリアフリーの家がいいと思いました。それから両親とは生活リズムも違うので、その辺も両立できて、将来結婚した場合にもバランスが保てるような二世帯的な機能を果たす間取りは念頭にありました。
それから、私の家までが3階建てが建てられる※第一種低層住居専用地域ということは昔から聞いていた話なので、可能であれば3階の二世帯住宅にしたいと思いました。
※第一種低層住居専用地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、良好な住環境を守るための地域です。高さの上限は都市計画で定められた10Mまたは12Mとなっています(場所によって異なる)ので、K様のようにある一部の例外を除いては一般住宅において2階建てまでの建築が可能となります。K様の場合、主要幹線道路から25M以内の範囲に建築する為、例外として3階建ての建築が可能となりました。
- 無垢
- 設計士又は建築プロデューサーが提案したプランはどのようなものでしたか?
- K様
- プランも何枚も書いて貰い、どのプランがしっくりくるかと色々と思考錯誤しました。
最終的には1階はバリアフリーを意識したつくりにして頂きました。

ご両親が生活する1Fの和室は、朝日が感じられる東側に配置することを提案。ベットのような動きもとれるように段差をつけて造作収納を設けた。
- K様
- 2階は広がりの感じられる間取りを重視して、2Fリビングから繋がるウッドバルコニーや、ストリップ階段、スキップフロアー、3階ホールとの連続性を感じられるような間取りを提案して頂きました。
そのプランに自分ならではのこだわりを加えました。リビングにあるスクリーンはそのこだわりの一つと言えます。普段はこの小さいプラズマで十分だし、いざとなったらスクリーンでみれたら面白いかなと思って。それから眺めのいい3階は私の寝室、将来できる子供部屋としました。

広がりを感じられる間取りを重視して、リビングから繋がるウッドデッキを設置。

スクリーンを隠す幕板のかわりに天井に施した古材の梁。


天井の古材に隠れたスクリーンを降ろせば、シアタースペースに早変わりするリビング。日常と非日常と切り替えて使える。
- 無垢
- 打ち合わせ中や施工中に弊社スタッフと関わり、何か印象に残った言葉やエピソードはありますか?
- K様
- 他のお客様にも同じだと思いますが、本当によくお付き合いしてくれました。
打ち合わせをする中で、外観の色をどうするかってなった時に、サイディングのサンプルを和みスタジオの駐車場まで持っていって太陽の光にあてて、ああだこうだ言ってサンプルを並べてみたりとか。
仮住まいが建築現場の丁度すぐ裏の平屋に借りられたので、毎日のように現場を見に行って、気になることがあれば、現場監督の方に連絡して「これはどうなんですか?」って質問しても、すぐに動いて対応してくれました。
色々無茶もいった部分もあったと思うんですが、全て丁寧に対応していただきました。
私の友人に電気屋さん・ガス屋さんの人がいるんですが、その友人と現場を見た時に「きちっとやってるね」と誉めてくれたりしました。
- 無垢
- 今回工事前に不安に思った点はありましたか?
- K様
- そんなに不安というのは無かったです。むしろワクワクしていたので、いよいよ始まるのかな?という緊張感というかワクワク感がありました。
それに、もし私の方で気づいて何か言っても、曖昧にはぐらかすこともなく、きちんと説明してくれました。現場監督や設計の方に気がかりなことを話しても、その話が建築プロデューサーの方にも伝わっていて、後から私にきちんと連絡が入ったりしたので、社内の連携がとれているなと感じたのと、それに対するスタッフの対応がよかったと思います。
- 無垢
- 仕上がりはどうですか?
- K様
- 言うこと無しで、大変満足しています。
満足度がパーフェクトに達成できてる家を建てられたので、そのような意味で「100点」という感じはします。
- 無垢
- 完成後のお部屋に実際に住まわれて、お気に入りの場所や部分はどこですか?
- K様
- リビングは一番のお気に入りです。
音楽を聴くこともあるし、映画を見ることもあるので、なんだかんだでここが一番落ち着きますね。やはり自分自身も設計士の方とも一生懸命考えた部分でもあるので。
- 無垢
- お宅に訪問されたお友達やご親類、ご家族以外の方の感想や評判はどうでしたか?
- K様
- やっぱり床が気持ちいねと言われます。それから最近私の周りでもこれから家を建てようする人が多くて、デザイン・間取り・色々な部分で参考になると言われます。
- 無垢
- 生活してみて、家族関係、人間関係その他メンタル的な部分など、以前の生活とは違う変化がありましたか?
- K様
- 今までは殆ど外食生活か、たまに母が料理をしたものを食べるかだったんですけど、今は自炊を沢山するようになりましたし、家にいる時間も多くなりました。
前と同じように時折2階のリビングや一階で一緒に母とご飯を食べたりしますし、そういう意味では、両親とは丁度いい距離感を保てています。

インテリアにもこだわりのあるK様。ダイニングに使われているテーブルやイス等はK様お気に入りの都内にある家具屋でオーダーメイドしたもの。

ダイニングテーブルの上には、生徒さんから頂いたという、手作りの手漉き和紙でできた卓上カレンダーが飾ってある。

生徒さんと一緒に多目的に使えるPCスペースは黒板をイメージして正面の壁紙を一部黒くした。
- 無垢
- ご相談からご契約、完成までの一連を通して、スタッフにはどのような印象をもたれましたか?
- K様
- 社長さんも含めて心が温かい人が多いと感じました。誰と話をしても、人当たりが良く、面白い方も多いし、色んなことに対応してくれる所もそうだし。
- 無垢
- 設計士の良かった点を教えてください。
- K様
- 話をしても意図が伝わらなかったりすることはありませんでした。自分の考えを具現化してくれて、とことん話も付き合ってくれて、対応も丁寧でしたし話がしやすかったです。客と設計士という関係だけではないものを築けたと思います。
- 無垢
- 建築プロデューサーの良かった点を教えてください。
- K様
- ローン関係では自分にとって一番いい方法を導いてくれて、色々相談にのってくれたので感謝しています。本音で話しをしてくれる方でもありました。建築プロデューサーの方が持っているアイディアというのが、設計士との話でより良いプランを導き出すためのいい起爆剤となっている部分もありました。そういう部分では建築に対する知識も持ち合わせていて流石だなと思ます。
- 無垢
- 無垢スタイル建築設計が他社とは違うと思わる部分はどのような点だと思われますか?
- K様
- 間違いなく質の高い家を建てていると思います。実際に自分の家を自慢したくなる、いい家を建てている。「どこでもあるよね」という家じゃなくて、「おっ」て思えるところは、いっぱいあります。
それから、スタッフのみなさんは色々なことに対してよくやって下さって、フットワークが軽いので、安心感があります。ちょっと困ったら、すぐ相談できるような距離感だし、すばやく対応してくださいます。
お願いしたことがないのでわかりませんが、大手の住宅メーカーだったら、何か問題あったときにこうはいかないんじゃないかな?と思います。なので、安心感というかバランスがすごくいいです。
- 無垢
- 今後の弊社に期待することはありますか?どんなことでもよいので教えてください。
- K様
- 今までの姿勢は崩さず、ずっとこのままでいてほしいです。
大丈夫だとは思いますが、会社が大きくなることで今までやって頂けたことができなくなったり、自分が建てたときにはしてくれたことが、これからの人たちには出来なくなっていたりとかはしないでほしい。
そうなることは無いと思いますが、もしなってしまった場合、こうしてお世話になって建てていただいた身として、寂しくなってしまうので、ずっとこのスタンスでやっていって欲しいです。
すごくこれでいい思いをさせてもらっている身としては、これからもずっと継続して同じようにいい思いをして家を建てられる人が増えていくような会社であっていて欲しいと願います。
- 無垢
- さらなる改善点をあげるとしたら何ですか?
- K様
- 見当たらないです。
- 無垢
- これから家を建てるお客様へご自宅を見学させて頂けるということですが、どのようなお気持ちからご協力頂けるのか、お聞かせください。
- K様
- お金を払ったという立場ではありますが、自分自身がいい思いをさせてもらったというのもあります。会社に対してでもそうですし、お世話になったスタッフの方々に対しても少しでも貢献できれば、と。それに、自分の家を見て無垢スタイルさんに決めたという人がいると聞くと、やはり正直嬉しいですよね。別に僕は営業でもなんでもないのですが。
色々やってくれたのは無垢スタイルという会社ではあるけれど、作るにあたっては自分がこうしたいと思う部分も含まれている中で、一緒になって作ったというのがありますので、それを第三者の方が見て認めてくれて、こういう家ができるからこの会社に決めたとなると、正直嬉しいです。
だから、同じようにそういう人が増えれば嬉しいなと思います。それで誰かの人助けになるのであれば。
- 無垢
- 最後にこれから家を建てようと考えている方へ、アドバイスをお願いします。
- K様
- できることならゆっくり構えてでやるのがいいのかなと思います。もちろん事情は色々あると思いますが、焦ってやるものでもないのかな?と。
雑誌・カタログ・HPなど色々見ることで、自分自身は参考になっているので、足を使って労力をかけて情報収集するのがいいと思います。頭でっかちになっても仕方がないとは思うんですけど、色々提案されるときに、「これはこうだからいいな」って思えるのと、「なんとなくいい」と思えるのとでは、「いい」の意味が違ったりします。そういう意味では、「これだから」といえる部分があると違う気がすると思いますので。
K様忙しい中、お時間をとってインタビューにご協力いただき、心より感謝申し上げます。