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高耐震 × 高断熱ずっと安心、ずっと快適な暮らしへ。
木造住宅を高品質化、高耐久化する「コーチパネル」
無垢スタイルの住まいは「コーチパネル」でさらに強くなる
コーチパネルは、木造住宅を高品質化、高耐久化する「はめ込み型パネル」です。CAD/CAM(コンピュータを使った設計・製造)により、高精度で高品質な製品が完成。設計通りの強度と安定した品質を持つパネルが、大切な家族と家、財産を守ります。


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コーチパネルは、木造住宅を高品質化、高耐久化する「はめ込み型パネル」です。CAD/CAM(コンピュータを使った設計・製造)により、高精度で高品質な製品が完成。設計通りの強度と安定した品質を持つパネルが、大切な家族と家、財産を守ります。
設計データから家中の壁面に対応し、柱と柱戸の間にパネルをはめ込み、耐震性能を高めることが「コーチパネル」の役割です。
長期にわたって高い断熱性能を維持するネオマフォーム。20年が経過しても断熱性能が落ちにくく、新築時とほぼ同様の性能を保ちます。
現在の耐震基準は、「震度6強~7程度の地震でも、すぐに倒壊・崩壊しないこと」。しかし、繰り返し起こる余震のたびに家は弱くなり、倒壊の危険性はぬぐえません。つまり本震で命を守れても、余震が続く状況では、住み続けることは困難です。「耐震」と「繰り返し起こる地震に対する強さ」は、まったくの別物。大地震後も自宅で生活ができ、余震に耐えられる「強い家」が必要なのです。
構造面材・枠材・間柱(まばしら)・断熱材のすべてを一体化して製造された「コーチパネル」は、建物の耐震性能を大幅に向上させる先進的なパネル構造です。これらの部材を一体成型することで、地震時にかかる力(地震力)を点や線ではなく、パネル全体の面でバランスよく受け止め、効果的に分散させることができます。
このような構造は「モノコック構造」と呼ばれ、飛行機や自動車にも採用される技術です。部材の接合部分に頼る従来の工法に比べて、全体の剛性が高く、強度と安定性に優れているのが特長です。
さらに、断熱材も内部に組み込まれているため、構造的な強さだけでなく、高い断熱性能も同時に確保。耐震性・断熱性・施工性の三拍子が揃った、次世代の木造住宅にふさわしいパネルといえます。
力が接合部に集中することで筋かいが破損するリスクも。
壁面材では地簾力によって釘の引き抜け(パンチアウト)の危険があります。
面材と枠材が一体になったパネルを柱と柱の間にはめ込むことで、今までの耐力壁にはない圧倒的な強さが実現。
震度7を100%とした力を段階的に上げる振動実験を実施し、震度6強から震度7を遥かに超える連続した揺れに対して木造住宅の構造がどの程度持ちこたえられるかを確認いたしました。
従来の工法に比べ、コーチパネルは2回目以降何回力を加えても数値の変化はなく、構造が全く緩まないことが言えます。つまり、繰り返す地震に対し、「住み続けられる家」であることが実証されました。
※加振率の目安/新潟県中越地震相当(140%)・阪神淡路大震災相当(160%)・熊本地震相当(180%)
これから何十年も住み続けていく家だからこそ、高い断熱性能を長期間維持できる断熱材が必要ではないでしょうか?
その答えが、「ネオマフォーム」です。
ネオマフォームは、トップレベルの断熱性能で、熱伝導率は0.020W/(m・k)。他の断熱性能と比較しても高い断熱性能を誇ります。
また、経年劣化が非常に少なく、家を建ててから20年以上経っても、新築時とほぼ変わらない断熱性能を維持。住まいの快適さを、未来までしっかりと支えてくれます。
長寿命化を促す社会背景にこたえるべく、長期性能試験を実施。家を建ててから20年以上たっても断熱性能が落ちにくく、新築時と同じ性能を保つことが出来ます。
経過期間 | 平均熱伝導率(W/m・K) |
1年 | 0.01908 |
5年 | 0.01956 |
10年 | 0.01989 |
15年 | 0.02012 |
20年 | 0.02031 |
25年 | 0.02047 |
備考
1)推定結果の数値を有効数字4桁で表示ですが、4桁目は参考値です。
2)平均熱伝導率は、平均熱抵抗の推定結果と厚さ50mmから算出。
コーチパネルの断熱材は熱に強く燃えにくい。炎を当てても炭化するだけで、燃え上がることはありません。
家の断熱性能を最も左右するのは気密性。
どんなに高い断熱性能(数値)にしても、すべて職人まかせでは仕上がりにバラつきがでてしまう恐れがあります。隙間から空気が流入・流出してしまっては意味がありません。
高いレベルで高気密を実現するにはしっかりとした作業と監理が必要となるため、現場で作業する様々な分野の職人さん、そして現場監替の深い知識と技術・経験が必要になります。
「コーチパネル」は最新設備を備えた工場で生産された工業品質。
各部材や柱の間に隙間の余地がなく、現場で組み込む断熱施工に比べ驚くほど気密性の高い壁になります。
ネオマフォームの持つ高い断熱性能を最大限発揮させることができます。
人の手でつくると、どうしても生まれてしまうわずかな誤差。これが耐震性能・断熱性能を下げる原因になります。命に関わる主要構造部であれば、わずかな狂いも許されません。
高耐震パネルである「コーチパネル」の製造は極力、人の手を排した工場で行われています。最新の設備を導入した認定工場で生産することで、高品質で高耐久な個体差の無い設計どおりの強さ"を実現しています。ご家族の暮らしを長く支える重要部材だからこそ、工場生産でしか実現できない精密品質を追求しています。
性能を最大限に引き出すため、専用のCADで緻密なパネル展開図を作成。複雑な形状にも対応し、高精度なパネル化を実現。細部までこだわった設計で、住宅の性能と品質を支えます。
パネルCADと連動した切断プログラムにより、10分の1ミリ単位で美しくカット。材料配置も工夫し、廃材を最小限に。高品質と環境配慮を両立した、地球にやさしいコーチパネルです。
耐力壁の組み立てを工場で機械化。独自開発の機器と正確なCADデータにより、高精度な製造を実現。熟練の経験やカンに頼らず、定義された品質と性能を絶えず保ち、住宅性能の向上に繋げます。
壁倍率を確実に発揮するため、正確なくぎ打ちが重要。独自開発の自動くぎ打ち機で、ピッチやラインを正確に保ち、適切な圧力で打ち込むことで、高品質なパネルを絶えず生産しています。
日本は地震の多い国。大きな揺れだけでなく、そのあとに続く余震も、住まいには大きな負担となります。たとえ最新の耐震基準を満たしていても、繰り返す揺れにより家の強さが少しずつ失われてしまうこともあるのです。
そんな不安を少しでも減らすために生まれたのが、高耐震パネル「コーチパネル」。
進化したモノコック構造で、地震の力を分散し、家全体でしっかりと支える仕組みです。
さらに国が定める厳しい認定基準を4通りの工法でクリアし、平成27年には国土交通大臣の認定も取得しています。
大切な家族を守るために、これからの地震に備えるために。
地震のたびに強さを発揮する「コーチパネル」で、安心の住まいづくりを始めませんか?
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